WordPressの記事更新をTwitterで自動投稿させるプラグイン「WordTwit」 後編

前回に引き続き、「WordTwit」で自動ツイートする方法を紹介していきます。

前回はアプリケーションの作成が完了し、ツイッター通知に必要な
「Consumer key」「Consumer secret」の控えをとった所まで進めました。

まだ見ていないかたはこちらの記事からどうぞ。
>> WordPressの記事更新をTwitterで自動投稿させるプラグイン「WordTwit」 前編

５、アプリケーションの設定変更
６、WordTwitへアプリケーション登録
７、WordTwitへツイッターアカウント登録
８、記事投稿をしてみる

アプリケーションの設定変更

控えをとっておいた後は、画面の上部の「Settings」タブをクリックします。

画面を見ていくと、「Application Type」という項目があります。

この「Access」を「Read only」から「Read and Write」に変更します。
これでアプリケーションを通じてツイート通知ができるようになりました。

「Callback URL」にはサイトのURLを入力し、その下の
「Allow this application to be used to Sign in with Twitter」に
チェックを入れます。

最後に、下の「Update this Twitter application’s settings」をクリックして完了ですが
ボタンを押した後、もう一度入力された内容が反映されているか確認をしましょう。

もし「Read only」に戻っていたり、「Callback URL」が空であれば
もう一度入力し直して、Updateボタンを押す必要があります。（バグのようです）

これでアプリケーション作成が全て完了しました。

WordTwitへアプリケーション登録

それでは、WordPressの管理画面に戻ります。
左サイドメニューから「WordTwit」、「WordTwit設定」を選択します。

左側のメニューからオプションを選び、
「コンシューマー・キー」「コンシューマー・シークレット」に、前回控えておいた
「Consumer key」「Consumer secret」をそれぞれ入力していきます。

他設定はお好みで。
上の例では、投稿タイトルを短縮させず、「更新しました。記事タイトル | 記事URL」と
投稿させるように設定しました。

入力ができましたら、「変更を保存」ボタンを押して設定を保存させます。
これでWordTwitへのアプリケーションの登録は完了しました。

WordTwitへツイッターアカウント登録

長くなりましたがこれで最後です。
管理画面の左サイドメニュー「WordTwit」から「アカウント」を選択し、
「アカウント追加」ボタンをクリックします。

すると、Twitterのアプリ連携許可画面が出るので
通知をさせたいツイッターアカウントを入力して「連携アプリを認証」を押します。
（既にログインしている方はそのまま「連携アプリを認証」をクリックします）

複数アカウントを持っている方は、ログインしているアカウントに気をつけましょう。

WordTwitのアカウント画面にツイッターアカウントが表示されていれば
登録完了です。

Twitter連携の為の全ての設定が完了しました！(人・ω・)パチパチ
お疲れさまでした。

記事投稿をしてみる

記事投稿画面に行くと、画面左側の下部に「WordTwit」という項目が増えています。
ここに書かれた内容を、記事を公開したと同時に自動でツイートしてくれます。

ツイート本文は設定した通りの文章が入力されていますが、自由に改変することもできます。

こんなふうに。

ツイッター通知をするかしないかも設定できます。
公開はするけど今はまだ…というときはここで設定できます。

おわりです。

設定する内容は多いですが、プラグインのおかげで比較的簡単なので
ツイッター連携でどんどん自分のサイトを宣伝していきましょう。