【CSS】clearfixを使って回り込みを解除する
前回の記事(【CSS】floatを使って要素を横並びにしたい)ではfloatを使った
要素の横並びについて紹介しました。
回り込みの解除はclear:both;を指定した要素を下に置く方法をとっていましたが、
他にも「clearfix」を使った方法で解除することもできます。
CSS
.clearfix:before, .clearfix:after { display: table; line-height: 0; content: ""; } .clearfix:after { clear: both; } .clearfix { *zoom: 1; }
これがclearfixです。
使用法は、floatで回り込ませた要素の1つ上の要素にこのclearfixを指定するだけです。
HTML
<div id="contents" class="clearfix"> <div id="main"> 横並びにしたいブロック1 </div> <div id="side"> 横並びにしたいブロック2 </div> </div>
これだけで回り込みが解除されます。
clearを指定させたdivを下に用意する必要がなくなるので、ソースがすっきりしますね。
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