覚えておくと便利なWordPressの条件分岐タグ

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WordPressにはトップページ、個別記事ページ、アーカイブページなどの様々なページがありますが、今どのページを見ているかを判別させるときは、条件分岐タグを使います。

たとえば、

トップページだけに画像を表示する
カテゴリページでタイトルを変えたい
個別記事ページでデザインを変えたい

こんなことができるようになります。とっても便利です。

今回はこの条件分岐タグの一部を紹介します。

条件分岐タグの一覧

メインページ

1<?php if ( is_home() ): ?>
2    <!-- ここにソースを記述 -->
3<?php endif; ?>

メインブログページであれば、TRUEを返します。

※WordPressのバージョン2.1以降から、フロントページを固定ページに指定している場合のみ、
メインページではなく投稿ページかどうかをチェックするようになりました。

フロントページ

1<?php if ( is_front_page() ): ?>
2    <!-- ここにソースを記述 -->
3<?php endif; ?>

投稿・固定ページに関わらず、フロントページであればTRUEを返します。

管理画面

1<?php if ( is_admin() ): ?>
2    <!-- ここにソースを記述 -->
3<?php endif; ?>

管理画面であれば、TRUEを返します。

個別記事ページ

1<?php if ( is_single() ): ?>
2    <!-- ここにソースを記述 -->
3<?php endif; ?>

記事の個別ページであれば、TRUEを返します。

コメントページ

1<?php if ( is_comments_popup() ): ?>
2    <!-- ここにソースを記述 -->
3<?php endif; ?>

コメントのポップアップウィンドウが表示されていれば、TRUEを返します。

固定ページ

1<?php if ( is_page() ): ?>
2    <!-- ここにソースを記述 -->
3<?php endif; ?>

固定ページであれば、TRUEを返します。

カテゴリーページ

1<?php if ( is_category() ): ?>
2    <!-- ここにソースを記述 -->
3<?php endif; ?>

カテゴリーのアーカイブページが表示されていれば、TRUEを返します。

タグページ

1<?php if ( is_tag() ): ?>
2    <!-- ここにソースを記述 -->
3<?php endif; ?>

タグのアーカイブページが表示されていれば、TRUEを返します。

日付別ページ

01<?php
02// 日付別（年別、月別、日別、時間別）のアーカイブかどうか
03is_date() 
04// 年別
05is_year() 
06// 月別
07is_month() 
08// 日別
09is_day() 
10// 時間別
11is_time() 
12// 投稿の日付が新しい日かどうか
13is_new_day() 
14?>

それぞれのアーカイブページが表示されていれば、TRUEを返します。

アーカイブページ

1<?php if ( is_archive() ): ?>
2    <!-- ここにソースを記述 -->
3<?php endif; ?>

カテゴリー、タグ、作成者、日付別などのアーカイブページであれば、TRUEを返します。

404ページ

1<?php if ( is_404() ): ?>
2    <!-- ここにソースを記述 -->
3<?php endif; ?>

404ページであれば、TRUEを返します。

ページ別のカスタマイズも自在になるのでどんどん使いこなしていきたいですね。

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